ウルフルズは元気がない人への処方箋さ、オウイェー!
ウルフルズ、いいですよね。
バンザイ~好きでよかった~なんか聞いたことない人のほうが少ないんじゃないでしょうか。
僕が意識して聞き始めたのは最近なんですけど、知ってる曲ばっかりでびっくりしたものです。トータス松本すげぇ。
何がすげぇって、誰でも弾けちゃうような簡単なコード進行。それでいて小学生でも理解出来るような歌詞。
それなのにこんなに胸に深く染み込んでくる曲を作れるっつうのはすげぇってなる訳です。すげぇ!!!!
大人になってから聴くと、余計に染み込む。
僕がウルフルズの曲を初めて聞いたのって、確か太鼓の達人(初代)に収録されていた「ガッツだぜ!!」なんですよね。
その時は特に意識して聞いてなんかいなかったんですが、大人になってふと歌詞が頭をよぎることがあるんです。
人生のどん底なんじゃねぇかってくらい落ち込むことがあった時。自分はどうしようもない奴なんだ。どうにもならない。そう思うことがあるんですが、それでも切り抜けて生きていく元気をくれるような曲ばっかりで、聞いてるだけで元気が出る訳です。
人は間違うモノだ。それでも前向いて進んでいこうぜ。俺もそうするから。って隣で一緒に馬鹿笑いしてくれているような、そんな曲だらけです。
僕は大人になってから色々と悩むことが増えました。
対人関係や、仕事や、日々の暮らしのことや、将来のこと。
小さい頃は考えすらしなかった事がどんどん降り掛かってきて押しつぶされそうになる。
たまに立ち止まってみれば、足元がグラグラして不安定なことこの上ない。
そんな今だからこそ共感できる歌詞や、染み込むメロディなんかもあるんだなあと「笑えれば」という曲を聞いて涙ぐみながら生きています。
それでええねん。最後に俺たちが笑えたらそれで勝ちなんだ!!!!!うおおおおおおおお!!!!!!