所感

日々思ったことを書き連ねます。

口が上手い人は例え話が上手いよなって

ドーモ、ドクシャ=サン。アオキデス。
ふと思ったんですが、口が上手い人ってだいたい例え話が上手い気がするんですよね。
リアルで私が話して思った事があるのは勿論、本を読んでいて思う事もあります。
ホリエモンだとか、西野亮廣だとか、榎宮祐だとか。大抵ああいう作家とか有名人っていうのはまず頭がよく回るんだろうなぁと思っています。


例え話というのは上手く使うと簡単に人をはぐらかすことが出来ると思うんですよね。
実例で言うと、
僕「Sさんって今は何されてるんです?」
Sさん「うーん…数学で言うと、原点からY軸とX軸があって、その軸の上にある点と点を結ぶ様な仕事かなぁ」
友人G「なるほど!(納得)」
僕「(いやちょっと何言ってるか分からないです)いやちょっと何言ってるか分からないです。G君本当に分かったの?」
友人G「…あれ?」

てな感じで。
Sさんにはその後ちゃんと説明してもらいましたが、普通に話が上手かったもんで、なんでこの人ははぐらかそうとしたんだ…もしかして俺ァ試されてんのか…?と疑り深くなってました。
こういう人たちって説明しようとするのが難しい(あるいは面倒くさい)から、『理解した気になってもらう説明』として、例え話をよく使うんですよね。
だから例え話をよくする人には注意かもしれませんね!

んで、逆説的に言うと例え話が上手い人って話が上手いってことですよね。
素っ頓狂な例え方をするのもセンスが高ければ、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権みたいで面白いですし、相手をはぐらかしたりすることも出来ますし、また、話に説得力を持たせることができます。
そう考えると、常日頃から例え話をどんどんしてみようかなという気になりますね!

おわり🍣