頭では理解できる。感情は理解してくれない。
どうしようもなく動きたくないことってありますよね。
僕の場合も勿論そうで、どう頑張っても布団から起き上がれない事があったりします。
これをやろうって決めても、それを実行しないまま一日が過ぎていったりすることもあります。
頭じゃ分かっちゃいるんですけど、体がついてこないとかもあるんですが、それ以前に心がついてこないんですよね。
僕の場合そういう事が非常に多くて、動けない自分に対して自己嫌悪してしまうことがあります。
多分、そういう人っていっぱい居るんだと思います。
堀江貴文氏曰く「俺は何かをしたい人が『堀江さん、こういう企画があるんですがどう思いますか?』と言ってきても『やってみなよ!』としか言わない」らしいんです。
そして、それを実行しない人のほうがやはり多いんだそうです。
何事をするにも、結局は殻を破って飛び出さないと何も始まらないのに。
幸運は向こうからでもやってくるかもしれないけど、その確率は非常に低いのに。
美男美女の隣に居る人は、その人に告白する勇気があった人間であって、殆どの場合でその人に告白された人な訳ではない。
ごもっともなんです。それ。少なくとも僕には反論できない。
例えば、これから僕が行動を起こさずにダラダラと日々を過ごして、40年そこそこ今の会社で働いて、そのまま死んでいく。
そんな人生で満足できるかと言われたら、絶対にできないと言い切れるでしょう。
でも、感情は理解してくれないんです。
やらなきゃいけない、動かなきゃいけない。
そう思うのに「準備が出来たら」「今はその時じゃない」「ステイッ!ステイッ!」と、動かないままなんです。
でも面倒臭いし…
でも不安だし…
と躊躇っているような僕らは、多分馬鹿なんでしょう。
良い馬鹿ではなく、悪い馬鹿。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
でも自分が馬鹿って分かっただけで動けるようになったら苦労せんやろがァ!!
その通りです。僕もそう思います。
なので、少しずつ自分を「動くこと」に慣らしていくこと。
そして、「行ける!」と思った時に爆発して進むこと。
大切なのはきっと、その2つだと思います。
人間が成長するのは、動くからです。
何もしないでいたら、止まったままなのです。
なら、動いたほうが得かな、とちょっとだけでも思えないでしょうか?
実際の所、動くことが「何か」につながることは昔から哲学者や、有名人が名言を残しています。(今調べてみたらいっぱい出てきてビビりました。下のリンクです。)
行動・動くことに関する名言集 キーワード別−名言から学ぶ幸せのヒント
まとめに。
「動く」の定義も人によって違うと思うので、自分が思うようにまずはやってみるのがいいと思います。
因みに僕はぜっっっっっっっっっっっっったいにノマドワーカーになってやります。
大切な人と、大切な時間を過ごしていられる人になりたいので!!夢は叶えるものです!!
どんどん動いてみようぜ!
これを見た人が「少しでも動いてみようかな」と思えたら幸いです。
それでは、また。